これぞ映画館で!「インセプション」

インセプション

7月19日、先行上映で「inception」を見てきました。

あらすじ

主演のディカプリオ演じるコブは、他人の夢(潜在意識)の中に侵入し情報を盗み取ることが出来る特殊能力を持っている。~その能力はいったいどこで 鍛えたのか、そしてどんな組織に所属してどの位の悪さをしたきたのかといったことは映画の中では一切触れていない。それは重要なことではない。~

その彼にミッションインポッシブルな依頼をするのが、”渡辺謙”演ずる日本企業のトップ、サイト―。
サイトーの企ては、ライバル企業の弱体化を図るために後継者(息子)の潜在意識に侵入し情報を盗み取り且つ別な情報の「植え付け=インセプション」をするというものだった。

コブの相棒アーサー(ジョセフ・ゴードン・レヴィット。故ヒース・レジャーによく似てた)は不可能だと拒否するが、コブは過去にインセプションに成 功しており(失敗とも言える)、また個人的なある願いを叶えるにはサイト―の協力が必要不可欠なため、仲間を集めてこの依頼を引き受けるのだった(ポス ターの面々)。

このミッションは成功するのか、そしてコブの願いとは、、、。

一度しか見ていないので正確とは言えませんが、こんなストーリーです。

けっして難しい話ではないのですが、いかんせん夢(潜在意識)にレイヤーの概念(階層化)を持ち込んでいるため、「今2階層?3階層?」「これは現実?それとも夢?」といった状況になることがままあります。
見終わった後もしばらく思い返しながらストーリーの整理をすることになるでしょう(これが楽しい)。

大迫力の映像はほとんど実写撮影されたものらしく実に見ごたえあり、無重力空間の映像はもう圧巻です!
重厚なサウンドと言い、これぞ映画館の大スクリーンで見るべき映画です(涙もろい私はコブの想いに涙ほろりでした)!

予告編は映像 → ワーナーブラザース「インセプション」公式サイト

今週23日(金曜)から正式公開です。

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