クリックホームスクールWebサイトはGoogleおよびYahooにおけるキーワード検索において、
「仙台 パソコン教室」 1ページ目 9位 ~ 2ページ目 12位
「仙台 パソコンスクール」 1ページ目 7位 ~ 9位 に表示されていました。
既出の通り8月下旬にURLを変更したためその直後はそれぞれ40位の辺りまで下がったものの、
9月初旬には16位と29位、9月下旬には12位と22位まで回復してきました。 ~ここまでは想定内~
もうちょっとで1ページ目に戻れるなーという矢先にページタイトルが気になり、後方にあった仙台市泉区のパソコン教室というフレーズを先頭に持ってきました。やはり地域サービスがベースのWebサイトは地域名を先頭に、続けて業種やサービスを表すフレーズを入れ、最後に屋号や社名、という定番の形にしたのです(修正前は業種やサービス+地域名+屋号)。
変更直後は多少順位が下がるかなーと思っていたものの、まさかタイトルをちょっといじっただけで100位圏外に落ちてしまうとは…。
「仙台市泉区 パソコン教室」までキーワードを入れても100位圏外というよりも200位代まで落ちてしまいました。完全一致のフレーズじゃないと見つかりません。
この程度の小手先SEOがいわゆる過剰SEOと見なされるか(機械的に落とされてしまった)!と怒りたくもなってしまうのですが、そんな怒りはGoogleに届くわけもなく…ちょっと想定外です。
新規サイトを開設して半年もたっていないサイトは順位が乱高下する傾向があるのはよく知られています(エイジングフィルターとかGoolgeハネムーンなどと呼称されています)が、当サイトはURL移転なので(301リダイレクト設定も行いましたしコンテンツは変わっていません)まさかタイトルをちょっといじっただけで急下降してしまうとはひどい話です。
今年は「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」などの影響で様々なサイトで順位の激しい変動がおきているようです。正に当サイトが的中してしまったのでしょうか。
根本的な原因はどこにあるのかも判明しない状況に陥っていますが、落ち着いて第3者的(客観的)に捉えてみると、URLが変わっただけでなくタイトルに変更が加えられ、多くのファイルは「htm」から「html」になっており(※この件は後述)、Googleにすれば短期間であれこれ変更しすぎで、落ち着くまで下位に落としておくという機械的な処理が行われたと理解するしかありません。
こうなったら再びタイトルをいじるとどうなるか試してみたくなりました…。
ズバリ的中!603位まで落ちました(笑)。
11月中旬、無駄とは思いましたがGoogleに「再審査リクエスト」を申請しました。4日後に返信が届き、要約すると「手動による操作は行われていない、Webspamチームの対応との関連性はない。200以上のアルゴリズムでコンピュータが機械的に 検索順位を決定している 」というつれない返信でした。まあ予想通りの内容なのですが、該当すると思われる文面もありました。それは「サイトで大部分のページの URL を変えた場合はサイトの掲載順位が下がることがあります」という部分です。これは前述しましたがファイル名のほとんどを(正確には拡張子を)htmからhtmlへ変えたということです。
現サイトを最初に作成したのは2000年末頃です。当時はhtmlの拡張子をhtmにするのが流行っていてhtmで作成したのです(Dreamweaver3か4のdefault拡張子もhtmだったはず)。サイトが認知され順位が上がってしまうとおいそれとはファイル名を変更できず10数年が経過してしまいました。過去に何度もhtmlへの変更を考えたり、また今回は継続してhtmを使うことも考えたりしたのですが、 URL変更があるんだからこの際すっきりさせようという思いでhtmlにしましたが仇になってしまったのでしょうかね。
いずれにしましても、様々なところからの被リンクが切れてしまったことは間違いなく(変更申請できるところは済ませましたが)、順位の回復には時間がかかりそうです。
因みに「Bing」検索では 「仙台 パソコン教室」 をキーワードにして過去から10位以内に表示され、最近ではほとんど3位以内で安定しています。如何せんBing検索利用者は少ないのが残念です。
Google検索順位が10位以内に復活した暁には、どのような経過で復活したかを報告させていただきます。
どうかその日が早く訪れますように! って、いったい誰に願うの?