投稿者「robinkamiyama」のアーカイブ

一番町にて-仙台トラストシティ(タワー&プラザ)

トラストタワープラザ

昨日(8月1日)オープンした仙台トラストタワー&プラザに行ってきました。

37階の眺望を眺めることを目的に行ったのですが、残念ながらそれは果たせませんでした。

なぜなら…
このビルに展望フロアはないからです!。

最上階の37階はウェスティンホテルのレストランフロアです。とりあえず行ってみて窓辺から眺めたら!と思う方もいるでしょうが、通路(フロア)には窓が一切ありませんので、ウロウロしても何にも見えません。

オシャレをしてリッチなお食事をする方には素晴らしい眺望が待っている!ということになっているようです。

まあ、そこまでしなくても…という方には、26階のホテルフロントにあるラウンジバーで窓側の席に座ると眺望(26階ですが)が楽しめます。但し、この眺望でしたら向かい側のSS30の30階の展望フロアで十分という気がしますが…。

因みに、企業が入居するオフィスフロアへも行ってみましたが(特に警備なし)同様に通路には窓はありませんでした(オフィスフロアのエレベータは最上階が24階になっていました)。

ということで下調べ不十分で残念でしたが、せっかくなので1階にある「Barbaresco(バルバレスコ)」でランチをいただきました。

プラザ

 

「本日のパスタランチ」、「本日のピッツァランチ」それぞれドリンク、サラダ付きで1,000円でした。店の雰囲気「良」、人的サービス「慣れてな い女性スタッフの一生懸命さが感じられたので良」、サラダ「ドレッシングが良」、ピッツァとパスタは「並」と言ったところでした。パスタにスプーンが付い ていない、テーブルにタバスコがない、という点でちょっと満足感が足りませんでした。
お昼の時間を過ぎていた、そして月曜日、ということもありますが、オープン2日目の割にはお客様が少なく、店内の広さから言って営業的(賃料)にはちょっとシンドイのではないでしょうか。

オープンしたばかりですから見物人でビルそのものは賑わっていましたが、はたしてどれだけあの地区に継続して人の流れをつくれるか?が飲食店繁盛の 鍵ですね。まぁ、ビルの入居者の何割かがランチやアフターで利用すれば大丈夫という損益分岐ラインは読めているんでしょうから、外野がとやかく言う必要は ありませんね。失礼しました(笑)。

各フロアのショップ&飲食店はリンク先のページをご覧ください。→ 仙台トラストシティ ショップ&飲食店 店舗紹介ページ

暑い夏でも「おやき」を食べます

サザエの十勝大名 おやき

このイラスト(レジ袋のマーク)を見てどこのお店のものか分かる方はかなりの通です。

これは「十勝おはぎ」で有名なサザエ食品のレジ袋です(おばあちゃんのイラストは創業者様です)。

仙台では秋保温泉のおはぎが有名ですが、私は北海道出身ですから当然サザエ食品のおはぎが大好きなのです。 ~ 「十勝おはぎ」は、あの石原プロ(渡哲也さんや舘ひろしさんなどが所属する芸能プロダクション)御用達で芸能界では広く知られているようです~

実は私はこの「十勝おはぎ」よりも「おやき () –大名おやき」が大好きなのです。

 

「大名おやき」が大好きで熱い夏でもよく食べます

三越で買います

大名おやき」は1番町4丁目の仙台三越の地下1階フードコートにあり、つぶあん5個入り税込472円で焼きたてが販売されています(他にクリームもあります)。

小豆の風味を残したほど良い甘味のあん、そしてしっかりとした食感のある皮のうまみを楽しむことができます。そしてこのおやきは冷めてもおいしいのです。
近頃は薄皮たいやきが流行っていますが断然厚皮の「おやき」がうまいのです!

5個入り

10年ほど前に三越で見つけて、とても喜んだことを覚えています。
故郷北海道の風味がこうして仙台でいつでも楽しめるのは本当に幸せなことです。

食べたことがない方、あんが好きな方、は是非仙台三越でお買い求めください!

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サザエ食品株式会社は札幌市に本社を置き、北海道、東北、関東に約130店舗を構え、
おはぎやおやきを販売しています。

札幌に本社を置いていますが(函館発祥)、兵庫県西宮にも株式会社サザエ食品があります。同様におはぎ等を製造販売しているようですが、北海道サザエ食品の姉妹会社のようです(のれん分け?)。

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私の出身地である北海道では「おやき」と言いますが、宮城では何と言うのでしょう。こちらに住んで10年以上になるのに実は知りません。
大判焼きや今川焼が全国的にポピュラーですが、長野だとおやきは全然違うものになりますよね。

 

これぞ映画館で!「インセプション」

インセプション

7月19日、先行上映で「inception」を見てきました。

あらすじ

主演のディカプリオ演じるコブは、他人の夢(潜在意識)の中に侵入し情報を盗み取ることが出来る特殊能力を持っている。~その能力はいったいどこで 鍛えたのか、そしてどんな組織に所属してどの位の悪さをしたきたのかといったことは映画の中では一切触れていない。それは重要なことではない。~

その彼にミッションインポッシブルな依頼をするのが、”渡辺謙”演ずる日本企業のトップ、サイト―。
サイトーの企ては、ライバル企業の弱体化を図るために後継者(息子)の潜在意識に侵入し情報を盗み取り且つ別な情報の「植え付け=インセプション」をするというものだった。

コブの相棒アーサー(ジョセフ・ゴードン・レヴィット。故ヒース・レジャーによく似てた)は不可能だと拒否するが、コブは過去にインセプションに成 功しており(失敗とも言える)、また個人的なある願いを叶えるにはサイト―の協力が必要不可欠なため、仲間を集めてこの依頼を引き受けるのだった(ポス ターの面々)。

このミッションは成功するのか、そしてコブの願いとは、、、。

一度しか見ていないので正確とは言えませんが、こんなストーリーです。

けっして難しい話ではないのですが、いかんせん夢(潜在意識)にレイヤーの概念(階層化)を持ち込んでいるため、「今2階層?3階層?」「これは現実?それとも夢?」といった状況になることがままあります。
見終わった後もしばらく思い返しながらストーリーの整理をすることになるでしょう(これが楽しい)。

大迫力の映像はほとんど実写撮影されたものらしく実に見ごたえあり、無重力空間の映像はもう圧巻です!
重厚なサウンドと言い、これぞ映画館の大スクリーンで見るべき映画です(涙もろい私はコブの想いに涙ほろりでした)!

予告編は映像 → ワーナーブラザース「インセプション」公式サイト

今週23日(金曜)から正式公開です。